※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
県民投票をめぐり宮﨑政久衆院議員が不参加を促すような文書を配布していた問題で宮﨑議員は1月16日会見を開き反対を促す意図について否定しました。
この問題は、2018年12月、自民党系の議員を対象にした勉強会に参加した宮﨑政久衆院議員が県民投票について「否決することに全力を尽くすべきである」などと書かれた文書を配布していたものです。
16日、会見に出席した宮﨑議員は勉強会や文書については、地方議員からの「要望を踏まえたもの」だと強調し、「他の方法がないかと聞いてきたみなさんに対してはそうであれば一度否決して知事にもう一回考え直してもらうぐらいしか方法はないですよと、可決されたらそれでやるしかないですよと、そういうふうにに説明しました」と話しました。
ただ、会見では自信の「否決することに全力を尽くすべき」とした言葉について明快な答えはありませんでした。その一方で、県民投票に反対するように説いてまわったという事実はないと反論し、矛盾する場面もありました。