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16日早朝、名護漁港に停泊してた海上保安庁の船に火をつけたとして、60代の男が逮捕されました。
警察によりますと、建造物以外放火の疑いで現行犯逮捕されたのは、60代の男です。16日午前4時40分ごろ、名護漁港に停泊している海上保安庁のゴムボートにシンナーのようなものが入った缶や発煙筒を投げ込み、ゴムボート2艇の船底を焼損させた疑いです。
周囲を警戒していた警察が、不審な動きをしている男を見つけ逮捕したということです。警察の調べに対して男は黙秘しているということです。警察では2018年、名護市の琉球セメントの敷地内で起きた重機が壊される事件などとの関連も調べています。