※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
石垣陸自配備の賛否問う住民投票で要請

石垣市の陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票をめぐり、1月10日、市民団体が市議会の議長に対し早期の審議を求める要請を行いました。

石垣市では2018年、陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票実施へ向け、1万4千筆あまりの署名が集まり、市長が住民投票条例案を議会に上程していましたが、その後、審議は行われていませんでした。

1月10日、住民投票を求める会の金城代表らは市議会の平良議長と会い工事着工予定が2月に迫っていることや、県民投票と同じ日に実施することで市の財政負担も軽減できることなどをあげ、早期の審議を求めました。

平良議長は、委員会と連携して審議を進めていきたいと対応しました。