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新年恒例の消防出初式が1月8日、豊見城市で行われました。
豊見城市消防本部で開かれた出初式には職員約60人が参加。地域の5カ所の保育園の園児らが演舞を行ったあと、迫力満点の展示訓練が披露されました。
訓練は、建物火災が発生し数人が建物内に取り残されたとの想定で行われ、消防隊員のすばやい動きやはしご車を使っての救助活動、一斉放水などが披露されると子どもたちから歓声が上がっていました。
豊見城市では去年1年間で13件の火災が発生し1人が死亡。救急車の出動件数は1日平均7回以上を数え、2649件だったというとです。