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県内のアーティストが子どもたちを応援するために制作したＤＶＤが完成し、その制作発表が、21日、県庁で行われました。このプロジェクトは、県の沖縄子どもの未来会議の取り組みに賛同した民謡歌手の知名定男さんと歌手の宮沢和史さんが、県内のアーティストに呼びかけて実現したものです。
歌手の参加者はアルベルト城間さんやよなは徹さん、ネーネーズなど31組。県民の愛唱歌である「てぃんさぐぬ花」を31組で歌い継ぐ様子が映像で収められています。
制作発表に同席した玉城デ二ー知事は、「子どもたちのために人の気持ちが血の通ったものになって広がっていく」と感謝していました。
宮沢和史さん「プロの歌手たちが歌っている生き生きとした姿を見てもらって、夢を持ってもらいたい」
このＤＶＤは１口3000円の寄付者に１枚配布されるということです。