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沖縄の子どもたちが、兵庫県の児童生徒との交流を通してお互いの絆を深めようと、22日に那覇空港を元気に出発しました。
沖縄・兵庫フレンドシップ事業は、本土復帰以降長い交流の歴史がある両県の児童生徒が互いに交流することで絆を深め、リーダーを育成しようと2016年から行われているものです。今回は、県内の小中学生あわせて90人が参加しました。
結団式で、代表の下地のぞみさんは「仲間との友情を深めながら、兵庫県でしか感じられないことを体いっぱい感じてきたいです」とあいさつしました。また、参加者の一人は「将来のためになるかと思ってお母さんに頼んで参加しました」「(兵庫の児童と)初めて会うから緊張してちゃんと話せるかわからないけど、話せるようにして仲良く遊びたい」と笑顔で話していました。
子どもたちは22日から3泊4日の日程で、現地の児童生徒と交流しながら姫路城を見学するなど、沖縄と兵庫、互いの絆を深めます。