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辺野古新基地建設で土砂の搬出場所である名護市の民間業者の桟橋構内で、重機の鍵穴がふさがれていたことがわかりました。
警察などによりますと12月18日午前4時頃、名護市安和の琉球セメント桟橋構内に置かれていた重機の鍵穴が接着剤でふさがれてるのを警備員が確認しました。
また、こことは別の本部町塩川の採石場に止めていた重機やトラックでも同じ様な被害が確認されています。
一方、辺野古では18日も埋め立て工事が行われていましたが、沖縄防衛局によりますと12日の夜から14日にかけて辺野古キャンプシュワブ内でもフロートが数カ所切断されたり、近くの重機の燃料タンクに異物が入れらたりする被害が出ていることがわかりました。
これらを受け、岩屋防衛大臣は「捜査機関において、厳正に対処されるもの」との考えを示したうえで「工事に大きな支障が出ているという状況にはない」とコメントしました。