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2018年6月、名護市の農作業小屋から銃弾が見つかった事件で、アメリカ軍は12日、当時行っていた実弾射撃訓練からの流れ弾だったと認めました。

この事件は2018年6月、キャンプシュワブに隣接する名護市数久田の農作業小屋で、小屋の窓ガラスを貫通したとみられる銃弾が見つかったものです。県警は発生後からアメリカ軍に対し、銃弾や当時の訓練状況に関する回答を求めていました。

軍は12月12日に文書で、見つかった銃弾が当時キャンプシュワブで行っていた実弾射撃訓練からの流れ弾と認める回答をしたということです。県警では、立件も視野に捜査を進めています。