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国の辺野古への土砂投入が14日に迫る中、玉城知事は15日に上京します。最後の最後まで、沖縄の民意を国に直接届けたいとしています。
玉城知事は県議会で「12日から上京する日程を立てておりますけれども、官邸、官房長官、もしくは防衛大臣と関係者には面談を要請しているところであります」と話しました。
玉城知事は、国が辺野古への土砂投入を14日にも強行するとみられるなか、12日から上京し、安倍総理や岩屋防衛大臣に面談を求めていることを明らかにしました。
岩屋防衛大臣は「調整がつけば、ぜひお目にかかりたいと思っております」と述べました。記者から「会うとすればどんな協議をしたいか?」との問いに対しては「普天間基地の危険性を除去し、最終的に返還を実現するというのが原点ですので」と話しました。
富川副知事は「防衛大臣にアポは取れているのか?」との問いに対しては「事務方がアポを要請していますが、今確認はとれておりません」と述べました。「官邸の方は?」との問いに対して、「それも含めてまだ確認取れていません」と話していました。玉城知事は「あした東京に行かれるんですか?」との問いに対しては、無言でした。