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県出身のプロ野球選手による「県人会」が始動。子どもたちがプロの迫力に触れました!

おととい、浦添市で開かれた「第1回プロ野球沖縄県人会ベースボールフェス」。子どもたちに夢への希望を持ってもらう場を作ろうと、県出身の現役選手が立ち上げた「プロ野球沖縄県人会」による初めての野球教室です。

講師は、中日ドラゴンズの又吉克樹投手。打って!投げてと!プロの技に子どもたちも大興奮!

小学生「とても迫力があった。」

小学生「ゴロの捕り方とか練習でも1回やってみたいなと思った。」

トークショーではこんな素朴な質問も!

小学生「プロに行くにはどんなことをやればいいんですか?」

中日ドラゴンズ 又吉克樹投手「親がいて、監督がいて、コーチがいて、球場を借りてくれる人がいて、整備してくれる人がいる。そういう人に感謝を忘れなければ。何か迷ったときに手助けをされるような選手になっていけばプロに近づくと思うので。」

そして、オリックスに入団する未来沖縄の宜保翔選手も登場!

未来沖縄 宜保翔選手「1月10日から新人合同自主トレが始まる。それに自分をどう持っていけば?」

中日ドラゴンズ 又吉克樹選手「自分ができることを1月10日に見せられるような準備をしていけばいいと思うので。」

プロ野球への夢を抱いた子どもたち、それを叶えた選手たちが集まったこのイベント。来年は12月下旬に開かれる予定です。

中日ドラゴンズ 又吉克樹選手「エリートはプロになるというイメージなので、そうじゃなくてもいけるんだよとそういうのを少しでも感じてもらえれば嬉しい。この子(宜保選手)も来年は頑張ってくれると思うのでみんなでいい成績を持って帰ってこられるように頑張りたいと思う。」