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新基地建設のため、名護市安和の民間企業の桟橋で土砂を積み込んだ船が7日朝、辺野古の海域に入りました。

7日朝、岩屋防衛大臣は、新基地建設の埋め立てに使用する土砂を積み込んだ船を6日のうちに名護湾から移動させ辺野古の海域に入れたと明らかにしました。

名護市の大浦湾では、立ち入り制限区域となっているフロート内の海域に、土砂を積み込んだ船5隻が停泊しているのが確認されました。政府が土砂投入を行うと明言した14日に向けて作業が加速しています。