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辺野古の埋め立て土砂の積み込み作業が5日から再開されている現場では、抗議の声が増しています。6日午前8時ごろから始まった積み込み作業、現場には新基地建設に反対する多くの人が集まり抗議の声をあげました。
石橋知巳記者は次のように伝えました。「あちらの入り口から入ったトラックが、ベルトコンベヤーの前で土砂を積み下ろして作業現場から出ていく、このような状況が繰り返されています」
手続きの不備など県の指摘を受けて作業は一旦止まっていましたが、国は桟橋の敷地に土砂を置かないようにすれば問題ないとして、5日から積み込み作業を再開させていました。
抗議する女性は次のように話しました。「全然もう無視ですね、沖縄の心というか民意というのは」
14日の土砂投入に向けて、なりふり構わない国の姿勢に県民の反発が増しています。