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伊江島でF35訓練開始

11月、改修工事を終えた米軍伊江島補助飛行場で、海兵隊の最新鋭戦闘機F35が訓練を開始しました。こちらは伊江村議会の名嘉實議員が撮影した映像です。

F35が11月、強襲揚陸艦の甲板にみたてた着陸帯が完成した補助飛行場の周辺を旋回する様子や離着陸する訓練の様子が映されています。

補助飛行場に隣接し、訓練への反対決議もしている真謝区の平安山区長は「飛行するF35の真下で見ていたんだけれども、心臓が止まりそうです。戦争が始まったようなさく裂した爆音でですね。住民の意見は通らないのかと思いましたね。どこにこの怒りをぶつけていいのかわからないですね」と話しました。

F35がこれから、どのような訓練を行うのか、伊江島の人たちは不安を抱えています。