※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
県の指摘受け 土砂の積み込み作業が一時中断

12月3日に始まった辺野古の埋め立てに向けた土砂の積み込み作業。玉城知事の指摘を受け、政府は一時停止したことを明らかにしました。

4日朝に会見した岩屋大臣は記者の「作業は止まっている」のかの質問に「今ちょっと作業は止めているとは思います」と述べ、土砂の積み込み作業が一時中断していることを認めましたが、土砂投入時期については「影響がないよう進めていきたい」としました

3日、知事は、民間の桟橋工事が完了届けを提出する前に作業したことや土砂を運び出すために必要な届け出が出されていないことなどを理由に作業を一時停止するよう指導していました。

一方、4日朝の名護市安和の民間業者の桟橋では土砂を積み込む舟もなく、3日に土砂を積み込んだ船は桟橋から少し北上した沖合で停泊したままになっていました。