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県内外の経済界のリーダーで構成される「沖縄懇話会」のラウンドテーブルが29日、那覇市内で開かれました。

29回目となった沖縄懇話会ラウンドテーブル。好調な沖縄観光をさらに加速させるため「観光収入2兆円を目指して」をテーマに行われました。

昨年度県内を訪れた観光客数はおよそ958万人で、ハワイとほぼ同数でしたが、観光収入はおよそ7000億円とハワイの4割程度に留まっています。

基調講演では、全国で不動産やホテル経営などを行う森トラストの伊達美和子社長が登壇し、観光収入増加のためには、コンテンツの絞込みと高度な広報戦略が必要だと話しました。