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護衛艦ちくまから実弾が海に落下

22日、海上自衛隊の護衛艦から実弾21発が海に落下していたことがわかりました。

海上自衛隊佐世保地方総監部によりますと22日午後3時40分ごろ、久米島の北西およそ130キロの海域で、海上自衛隊の護衛艦「ちくま」の機関砲から実弾を抜き取る作業を行い、弾数を確認していたところ、船に流れ込んだ波の影響で、実弾21発を海に落下させました。

落下した実弾は、すでに海底に沈んでいるものとみられています。海上自衛隊では、実弾に有害物質などは含まれておらず、人体に影響はないとしていますが漁などで発見した場合はむやみに触らないよう注意を呼び掛けています。