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県民投票の会 態度保留の自治体と意見交換へ

辺野古の埋め立てについての賛否を問う県民投票を巡って、県民投票の会と協力態度を保留している自治体が意見交換することになりました。

11月20日、県庁で会見した辺野古県民投票の会・元山仁士郎代表は「署名集めをして、条例を請求したものの責任の1つとして、全市町村で実施できるように努力はしていきたいと思っています」と話しました。

県民投票は11月県議会で条例が制定され、2019年1月末から2月ごろに実施する方向で検討が進められています。しかし、現在、複数の自治体が県民投票に協力するか態度を保留しています。

そこで、会では、22日に態度を保留している糸満市と意見交換する他、12月5日には実施に反対の意思を示した石垣市議会と意見交換し、実施への理解を求めます。