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津波防災への連携強化を目指し、海上保安庁と石垣市、竹富町の三者が11月19日、上空からの現場視察を行いました。
ヘリから視察したのは石垣海上保安部と石垣航空基地、中山石垣市長と西大舛竹富町長です。多くの離島を抱える八重山地域では、各島々に設置されているヘリポートが、急患輸送や災害時の搬送拠点として重要な役割を担っています。
視察では津波発生時に離着陸可能な場所を確認したり、石垣市では県立八重山病院に隣接予定の市役所新庁舎敷地内でのヘリポート計画も課題としてあがりました。