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玉城知事帰国

知事就任後初のアメリカ訪問で新基地建設阻止を訴えた玉城知事が全日程を終え帰国しました。

11月16日の午後、帰国した玉城知事今回の初訪米では初日、ニューヨーク大学での講演で基地の負担が偏る現在の沖縄について民主主義の矛盾が当たり前のように押しつけられていると訴えました。

また2日目には国連軍縮部門トップや現地メディアのインタビューに応え4日目にはアメリカ国務省と国防総省の対日政策担当者と面談し新基地建設の阻止に向け対話を求める立場を伝えましたが、面談終了後アメリカ国務省は辺野古推進の立場を表明するなど、厳しい対応にも直面しました。

現地時間14日、玉城知事は「知事に就任して私の考えを伝えられたということは、まぁ半歩なりの前進にはなると思います。だからこそ私は対話を求めているという姿勢は変えません、ということははっきり言いましたので。その対話の中から糸口を見つけていこうと。」