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2017年、アメリカ軍ヘリの部品と思われるものが落下した、宜野湾市緑ヶ丘保育園に11月14日、騒音を測定器が設置されました。
これは、長年アメリカ軍機による騒音問題を研究している琉球大学の渡嘉敷健准教授が、平和に関する活動への助成金を受け新たに設置したものです。
渡嘉敷准教授はこれまでにも普天間飛行場周辺の学校施設に測定器を設置しています。
緑ヶ丘保育園では、部品落下から1年が経とうとしている今も、園上空の飛行禁止などを求める保護者らの活動が続けられています。
測定されたデータは1週間ごとに回収され軍用機の飛行ルートの調査などにも活用される予定です。