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11月12日、アメリカ軍のFA18戦闘攻撃機が北大東島の近海に墜落した事故を受け、現在アメリカを訪れている玉城知事は「一歩間違えば民間船舶の被害につながりかねない」と遺憾の意を示しました。
アメリカ軍岩国基地所属のFA18戦闘攻撃機1機が11月12日午前11時45分頃、空母ロナルドレーガンから飛び立った後、北大東島の南西の海上に墜落しました。
玉城知事は「県民に不安を与えるものであり、甚だ遺憾であります。こういう訪米行動で様々な皆さんに沖縄の歴史的な経緯や現状などについて説明しながら、連帯を呼びかけているさなかのこういう事故が起きる」と述べ、一歩間違えば大きな被害につながるとして、徹底的な原因究明と再発防止を求めました。