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全国の中学・高校生を対象に毎年開催されているジュニア料理選手権で、県出身の中学生が考案した料理がグランプリに輝きました。
この大会は、料理を通じて食の大切さを感じてほしいと、味の素とレシピ本などを販売しているオレンジページが毎年開催しているものです。7回目となる今回のテーマは「がんばる人のチカラになるごはん」。
中学の部でグランプリに輝いたのは、宜野湾市立嘉数中学校の中曽根彩雪さん(14)が手掛けた「島野菜ぎゅっとナンサンド」。いつも頑張っているお母さんの事を思い考案したといいます。
ゴーヤーをナンの生地に練りこみ、シークワーサーでさっぱり仕上げた照り焼きチキンとハンダマを挟み、栄養価の高いに料理に仕上げました。中曽根彩雪さんは「(家族が)「おいしい」といって食べてくれたのでよかったです」と話していました。
また優秀賞には、宜野湾市立宜野湾中学校の高嶺魁伸さんの「地産地消野菜肉巻き」が選ばれています。