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那覇空港に国内最大規模の航空機の整備拠点が完成しました。那覇空港に完成したのは、MRO施設と呼ばれる航空機の整備施設です。
幅約200メートル、奥行き100メートルとサッカーコート4つ分の広さで、現在国内で就航する大型機1機と小型機3機を同時に格納することができます。
LCCなど、アジアを中心に航空機が急激に増加していることから、県では、全日空などと那覇空港を、航空機の整備拠点にしようというプロジェクトを進めています。
施設には今後、全日空が出資し、航空機整備を専門に行うMROJAPANが入居し、2019年1月からは実際に整備事業がスタートします。
すでに県内出身の航空機整備士の育成も進めていて、今後県内の新しい産業として期待されています。