※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
オーストラリアの醸造所が、県産シークヮーサーを使って製造したビールを県内で販売することになりました。
沖縄特産販売株式会社の與那覇仁社長は次のように述べました。「是非沖縄の皆様にも飲んでいただきたいということで、今回輸入することに至りました。」
オーストラリアの醸造所が開発したビール「OKINAWASOUR」は、県産のシークヮーサーを使用したことでさわやかな酸味が特長で、苦みが少ない味わいに仕上がっています。このビールは2017年2月にオーストラリアのメルボルンで販売が始まって以降人気が高まり、販売がシドニーなどの都市部にも拡大しているということです。
県内の食材を使った海外の商品を、県民や観光客にも知ってもらおうと輸入することになりました。県内での販売は2018年11月1日から始まり那覇市内のレストランなど8店舗で味わえるということです。