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教員の生き方と働き方考える

これからの学校教育のあり方や、教員の働き方などを考えるセミナーが4日、豊見城市で開かれました。

このセミナーは日本スクールコーチ協会の主催で行われ、県内の教員らおよそ30人が参加しました。

セミナーでは、2020年度以降の全面移行を目指す新学習指導要領で求められるこれからの新しい教育のあり方について説明が行われました。

そして、子どもたちの能力を引き出し、自発的な行動につなげるコーチングの実践的な方法などが指導されました。

また、セミナーでは、子どもたちの主体性を育むためには、教員自身が模範となる生き方をする必要があるとして、近年社会問題化している教員の働き方についても話が及び、いかに働き、いかに生きるか議論を深めていました。