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県による辺野古沿岸部の埋め立て承認の撤回について10月30日、国が、撤回の効力を一時停止すると表明しました。
石井国交大臣会見「(沖縄防衛局による)執行停止の申立てにつきまして、沖縄防衛局及び沖縄県の双方から提出された書面の内容を審査した結果、承認撤回の効力を停止することとしましたので、ご報告いたします。」
沖縄防衛局は10月17日、埋め立て承認撤回への対抗措置として国土交通大臣に対し、撤回を無効とするよう求める審査請求と、撤回の効力を一時停止する執行停止を、申し立てていました。
石井国交大臣は、申し立てからわずか13日間で撤回の効力停止を発表しました。10月31日、沖縄防衛局に決定書が届いた時点で県による承認撤回は効力が停止され、辺野古での埋め立て工事が可能となります。