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宮古弾薬庫配備計画 七又部落で反対決議

宮古島の城辺地区に陸上自衛隊の弾薬庫を配備する計画について、28日、予定地に隣接する七又地区では、計画に反対する決議を全会一致で可決しました。

この問題は、防衛省が宮古島市城辺の保良鉱山に陸上自衛隊のミサイル弾薬庫を配備する計画を進めているものです。

臨時総会は、28日、地元の公民館で行われ、七又地区に住む27世帯のうち21世帯が出席。採決の結果、弾薬庫の配備に反対する決議を出席者全員で可決しました。

弾薬庫の配備を巡っては、去年12月に保良地区も反対を決議していて、予定地に隣接する2つの地区が反対の意思を示したことになります。