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10月25日の「空手の日」にちなみ28日、那覇市の国際通りでは記念演武祭が開かれました。
中国の武術を取り入れて発展した沖縄伝統の護身術は82年前の10月25日、公式に「空手」と表記されるようになりました。
これを記念して制定された「空手の日」にちなみ、2011年から始まった記念演武祭。今回も国内外の空手愛好家、およそ2000人が流派を超えて集まり、国際通りで一斉演武を披露しました。
空手は2020年東京オリンピックの正式種目になるなど発展している一方で、県は伝統の保存・継承のため、今後ユネスコ無形文化遺産への登録に向けた取り組みも進めることにしています。