※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
25日は運命の日、プロ野球ドラフト会議です。この時間までに県出身の選手ではKBC学園未来沖縄の宜保翔選手がオリックス・バファローズから5位指名を受けました。
25日午後5時から始まった運命のプロ野球ドラフト会議。注目された大阪桐蔭高校の根尾選手には4球団が競合。抽選の結果、中日ドラゴンズが交渉権を獲得しています。
そして県勢選手では、オリックス・バファローズから5位指名を受けたのが、KBC学園未来高校沖縄の宜保翔選手。
2018年の沖縄高校野球界を沸かせた選手で、その魅力は何と言っても走攻守そろったオールマイティな選手であること。打撃ではチームの4番を任され、パンチ力を秘めたバッティングを披露。そして本職のショートだけでなく、ピッチャーとしてマウンドで躍動しました。この二刀流の活躍でプロのスカウトから注目されました。
宜保選手は以前のインタビューで、プロ野球という舞台が夢だったものが現実的になってきたと手ごたえを話していました。と言っても指名されるかどうかはやはり不安だったと思います。本人もご家族も学校も本当にうれしい指名になったと思います。