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辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票の条例案が、県議会の特別委員会審議され、可決されました。
10月24日の委員会で野党は、20年あまりの経緯がある辺野古問題には多様な県民意見があるとして埋め立ての賛否以外に「やむを得ない」「どちらとも言えない」の選択肢を加えた4択とする野党の修正案に歩み寄ったうえで条例制定を先送りするよう与党に求めました。
これに対し与党は、「賛否を問う」として2択を前提に署名を集めた条例案の趣旨を逸脱する修正は受け入れられないと反論しました。
条例案は先ほど、2択で問う与党案を賛成多数で可決。これで26日の本会議で可決、成立の見通しとなりました。