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任期満了に伴う那覇市長選挙は、現職の城間幹子さんが新人との一騎打ちを制し2期目の当選を決めました。
21日午後8時過ぎに当選を伝える速報が出ると、城間さんは玉城知事や支援者らと喜びを分かち合いました。
城間幹子氏「翁長雄志前知事の遺志を継いだ選挙戦が評価された。玉城デニー県政にとっても力強い後押しになると思っている。継続というありがたい判断を頂いたのでしっかりとこれまでの計画を進めたい」
市の選挙管理委員会によりますと、午後10時半現在の開票率は98.69%で、現職で2期目を目指した城間幹子さんが7万9500票を獲得。対する新人で、自民・公明などが推薦する翁長政俊さんを破り当選を決めました。
翁長政俊氏「みなさん方とともに新しい那覇市をつくるという強い決意で挑んだんですけれども、私の誠に不徳の致すところでこういう結果に至りました。大変申し訳なく思っております」
知事選挙と豊見城市長選挙に続きオール沖縄の勝利となった那覇市長選挙。最終投票率は48.19%で、前回より17.06ポイント低くなりました。
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