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10月4日から沖縄地方を暴風域に巻き込んだ台風25号。農作物への被害は2億円を超えました。
台風25号は沖縄本島を約18時間、宮古島を約12時間にわたって暴風域に巻き込んだとみられています。
この台風の暴風により、さとうきびが倒れるなどして県のまとめによりますと、県内の農作物に2億円以上の被害が出ました。被害額の内訳は、さとうきびが1億6000万円あまりで最大。次にキクなどの花きで約3000万円の被害が確認されています。
直前の台風24号でも農作物に10億円以上の被害が出ていて、相次ぐ台風被害に農家は頭を抱えています。