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ユネスコの消滅危機言語にも指定されている、しまくとぅばを次の世代に伝えようと、しまくとぅばの講師を養成する講座が6日から始まりました。
これは県としまくとぅば普及センターが、しまくとぅばの継承を担う人材を育てようと行っているものです。
初日の6日、集まった受講者は10代から80代までの95人。6日からおよそ4カ月間にわたり、専門の講師からしまくとぅばの文法や音声学などを学びます。
受講者は認定試験に合格すると認定証が発行され、今後、実際に地域でしまくとぅばを教えることになります。