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県警察学校卒業式

県警察学校では21日、短期過程を終了した警察官たちの卒業式が行われました。

2018年4月に採用され逮捕術や武道など6カ月の厳しい訓練を終えた警察官47人。きりりとした表情で卒業式に臨みました。

県警本部の筒井本部長は「これからが警察官として本当のスタート。崇高な意志をもって任務にあたるように」と警察官としての人生をスタートさせる卒業生を激励しました。

卒業した松川修一巡査は「力強くしなやかな警察官を目指し、県民の信頼と期待にこたえられるよう頑張っていきたい」また池原千夏巡査も「強い警察官でありその中にも優しさを備えた元気のある警察官になりたいと思っています」と笑顔で答えました。

卒業生47人はさっそく県内の警察署に配属され、警察官として、地域の安全を担います。