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県内の地価調査の結果がまとまり、上昇幅が5.0%と全国一の高い伸び率だったことがわかりました。
県がまとめた地価調査結果によりますと、県内の住宅地で最も価格が高かったのは那覇市天久2丁目で、2017年より16.4%上昇し、1平方メートル当たり26万3000円。商業地で最も高かったのは那覇市松山1丁目で、2017年より14.8%上昇し、1平方メートル当たり80万1000円でした。
また、都道府県別の変動率でも沖縄県は住宅地と工業地で全国トップになるなど地価の上昇が続いています。県では、地価上昇の要因について、人口や入域観光客数の増加や、景気拡大を背景に、需要が高まってきていることなどを挙げています。
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