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辺野古新基地建設の埋め立ての是非を問う県民投票の実施に向け、県は9月14日県議会への条例案提出を正式に決定しました。
県民投票を巡っては9月5日、署名を集めてきた市民団体「辺野古県民投票の会」が県民投票を実施するための条例案の制定を求める9万2848人分の署名を県に提出。
これを受けて、県は14日の庁議で、20日に開かれる予定の県議会の臨時会に、県民投票の条例案と実施するために必要な約5憶5000万円の補正予算案を提出することを正式に決めました。
20日の臨時会では、請求した市民団体の代表者らも意見陳述し、その後、各委員会で審議される見通しで、可決・公布されれば6カ月以内に県民投票が実施されます。
県知事選挙の舌戦が繰り広げられる中での審議となり、与野党の激しい論戦が予想されます。