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職業能力を競う大会の代表選手らが9月11日、県庁で結団式を行いました。
ものづくりや仕事能力の向上を図ろうと行われているおきなわ技能五輪とアビリンピック。技能五輪は23歳以下の選手が建設や自動車整備など多分野にわたる技能を競う大会で、一方、アビリンピックは15歳以上の障害のある人が洋裁や家具造りなどの能力を競い、障害者に対する一般理解を深め障害者雇用の促進を目的に行われています。両大会には県代表として過去最多となる140名が出場します。
アビリンピック県代表の宮里政也さんは「障害があっても、これだけは誰にも負けないぞと、自分自身を奮い立たせる思いです」と力強く話しました。大会は11月2日から5日間開催されます。
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