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確認されたことをうけ、県は10日に緊急対策会議を開きました。
9日、岐阜県の養豚場で約80頭の豚が死んでいるのが発見され、検査の結果、国内では26年ぶりの「豚コレラ」への感染が確認されました。
豚コレラは豚やイノシシがウイルスに感染し発症するもので、人に感染することはありませんが、感染力が強く、致死率が高いの特徴です。
10日の会議で担当部局から「岐阜県から沖縄への豚の輸入はないことから、すぐに影響が出ることはない」との説明がありました。
しかし、過去に県内で、豚コレラが発生した際に通報の遅れで、県全域に感染が広がった例を挙げ「異変を感じた際には早期の通報を徹底するよう」呼びかけていました。