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嘉手納基地や普天間基地における航空機の騒音が定められた基準値を上回っているとして県が、5日、沖縄防衛局などに軽減措置の実施を求めました。要請を行ったのは県の大浜環境部長らです。
県が2017年度に実施した航空機騒音の測定で嘉手納基地周辺では19の騒音測定局の中で8局が、普天間基地では13の測定局のうち1局が環境基準値を超えているとして、騒音の軽減措置をアメリカ軍に働きかけることなどを求めました。
これに対して、沖縄防衛局の伊藤晋哉企画部長は、「アメリカ側への働きかけは行っているが、目に見える形での軽減には至っておらず、騒音規制措置の遵守を継続して求めていきたいと答えました。
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