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翁長知事の遺族が、告別式で県民から寄せられた志しに対するお礼として、こどもの貧困対策を進める県などに寄付金を贈りました。
翁長知事の妻、樹子さんと長男の雄一郎さんは6日県庁を訪ね、子どもの貧困問題の解決に取り組む「沖縄子どもの未来県民会議」へ寄付金200万円を贈りました。
翁長樹子さんは「翁長は基地問題で東奔西走してたイメージがございましたけれど、実はそれと同じくらい心を痛めていたのが、沖縄の子どもたちの貧困問題でした」と話しています。
目録を受け取った謝花副知事は、知事の思いを引き継いで、子どもの貧困対策に使いたい」と応えました。
同様の寄付金は那覇市にも100万円、また辺野古基金にも200万円あまりが贈られました。
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