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9月4日は語呂合わせで「クースの日」です。
古酒文化の継承と発展を広く県民に伝えようというイベントが開かれました。那覇市内で開催されたイベントでは外国人観光客などが試飲する姿も見られました。
古酒は泡盛を3年以上寝かせたもので、コクのある深い味わいになることから多くの愛好家がいることで知られてます。今回は県内の47酒造所の古酒が並び、最も古いもので12年物の古酒も楽しめました。
県酒造組合の佐久本学会長は「それぞれの香りや味わいが異なる古酒を飲み比べて、違いや良さを堪能してほしい」と話していました。