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小学校の空き教室を活用した国内でも珍しい取り組みが本部町でお披露目されました。
上本部小学校で栽培されているのは「レタス」。この取り組みは空き教室を植物工場として活用しようと本部町と沖縄美ら島財団が共同で行っています。
LEDを使用して水耕栽培を行うため、天候に左右されず、安定的に野菜を生産できるということです。
さっそく、そのお味を確かめてみると。食べた人たちからは「新鮮でおいしいです」「サクサク、新鮮」「美味しい、最高」と話していました。
沖縄美ら島財団の花城良廣理事長は「ここで栽培したものは、苦味が強調されていて、いわゆる植物の機能性が高まっていますね。うまいですよ」と話していました。
植物工場で収穫されたレタスなどは、今後、学校給食への活用を目指すということです。