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1日、名護市辺野古で新基地建設に反対の意思を示す大規模な抗議集会が開かれました。
集会の冒頭、平和運動センターの山城博治議長は「朝、ゲート前に来ました。撤回されたということは政府は(移設工事をする)権限を失ったということです。ですからゲート前のフェンスは撤去されるべきです」と訴えました。
連日の抗議が続いているキャンプシュワブのゲート前では、県が埋め立て承認の撤回に踏み切ったことを受け、1日は朝から多くの人が集まり、改めて移設工事阻止を訴えました。
参加した人たちは「翁長知事の遺志を引き継ぎ、抗議の声を上げ続けよう」と呼びかけました。