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健康長寿おきなわを復活させようと、8月30日に県庁で市町村や経済団体などのメンバーが一堂に集い、会議が開かれました。
会議には謝花副知事を始め、市町村や経済団体など約50人が出席し、健康長寿おきなわを復活させるために2017年度、各団体で行ってきた取り組みや達成状況などを報告し、意見を交わしました。
会議では沖縄労働局がまとめた定期健康診断結果の報告もあり、2017年度、職場での定期健康診断で異常が認められた人の割合は、64.7パーセントにのぼり、7年連続で全国ワーストであることが発表されました。
県では、2040年に平均寿命世界一になることを目標に掲げ、積極的に健康づくりに取り組む団体を表彰するなど、県民の健康づくり活動への関心を高めることで、健康長寿おきなわの復活を目指していますが、世界一への道のりはまだまだ遠いようです。