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来月30日が投開票の宜野湾市長選挙で、市政野党側から仲西春雅さんが出馬することを29日に表明しました。
仲西春雅氏は「教育も地域振興も、いずれも普天間基地が大きな阻害要因になっていることがわかります」と話していました。宜野湾市在住で、57歳の仲西さんは、県高校PTA連合会の前会長で、現在は、会社役員を務めています。
普天間第二小学校に米軍ヘリの窓が落下した事故について触れ、安全な教育環境を整えたいとしたほか、辺野古新基地建設については反対の立場を明確にしています。
市長選挙では、副市長の松川正則さんが出馬を表明していて一騎打ちとなる見通しです。