※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
今年に入り、県内のマリンレジャー事故の発生件数が去年と比べ大幅に減少していることが分かりました。
第十一管区海上保安部によりますと、今年に入り、今月21日までに県内で発生したマリンレジャー事故の件数は36件で、去年の同時期と比べ、13件減少しました。
県外・国外からの観光客が関係する事故の数は、去年とほぼ同数でしたが、県民による事故が大幅に減少しています。
これは今年、週末を中心に多くの台風が接近したため、県民が海でのレジャーを控えたのが要因とみられています。
しかし、今月に入ってすでに2件の事故が発生していることから、海上保安部では、引き続きマリンショップなどに対して、事故の予防を呼びかけていくことにしています。