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経済的に厳しい家庭で育つ子どもたちが地域で安心して過ごせる居場所を作ろうとうるま市にある施設が開設されました。
「第三の居場所」と名付けられたこの施設は、日本財団が開設し運営は8月からスタートしています。
対象は、うるま市内に住む一人親世帯や生活困窮世帯の小学1年から3年までの児童で、平日は放課後から。
土曜日や長期休暇中は午前8時から、それぞれ午後9時まで資格を持つスタッフによる学習支援や生活習慣指導に、食事の提供などが行われています。
日本財団では、「子どもたちには安心して過ごせる居場所が必要。知識のある大人とコミュニケーションを取ることで、自己肯定感も高まる」と施設の意義を強調していました。