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那覇市の裁判所で、子どもたちが模擬裁判などを体験するイベントが開催されました。
このイベントは、子どもたちに裁判所を身近に感じてもらおうと開催されたもので、夏休み中の小学生約50人が参加しました。
子どもたちは裁判官や検察官、弁護士役に分かれて、実際の裁判で使用する法廷で模擬裁判を行い、裁判の仕組みを身をもって学びました。
子どもたちからは「裁判所を身近に感じられました」「自分が裁判官になり切った感じで、緊張しました」「きょう来て裁判官になりたいなって思いました」と話していました。
イベントでは、裁判官が法廷で着用する「法服」を身にまとう体験もでき、子どもたちだけでなく、親も写真を撮って思い出を作っていました。