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優勝旗やたくさんのトロフィー・賞状を手に持って沖縄へと帰ってきた那覇プリテンの選手たち。空港では家族やチームの卒業生たちが出迎えました。
静岡で行われた全国少年少女草サッカー大会。
去年この大会で準優勝だった那覇プリテン。雪辱を誓った決勝戦の相手は奇しくも去年の決勝で敗れた地元静岡のチームでした。
試合は両者無得点のまま延長戦へ。すると延長後半2分、ボールを奪って速攻で攻めあがると最後は上原瑠夏(るな)キャプテンがこのシュート!
これが決勝点となり宿敵を撃破。県勢初優勝、日本一となりました。
きのう沖縄に戻り、喜びの報告をした選手たち。
塩川健勇(けんゆう)監督は「素晴らしい子どもたちに恵まれた。心からすごいなと思いました」と選手たちを称えました。
上原瑠夏主将「去年は負けてしまったのでことしは勝ちたいと思っていました。このチームで勝てたことがうれしかったです」
選手たちは、これからさらなる大きな夢を追いかけて練習に励みます。
上原瑠夏主将「応援ありがとうございました。将来はなでしこジャパンに入って活躍することです。なので今から練習などいろいろなことに努力して頑張りたいです」