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超短期決戦へ 知事選9月30日に投開票

翁長知事の死去を受け、前倒しされる知事選の投開票日が、9月30日に決まりました。

13日午後、臨時に開かれた選挙管理委員会では冒頭、亡くなった翁長知事に、黙とうが捧げられました。

このあとの協議では、県知事選挙の日程について、来月13日に告示、来月30日に投開票を行うことが決定しました。

知事が亡くなったことが、通知されてから50日以内に選挙を行うとした公職選挙法の規定を踏まえた対応です。

これで知事選は1カ月半前倒しされ、14日から投開票まで、残り48日の超短期決戦となることが確定しました。知事選の候補者選考をめぐっては、県政野党の自民党が佐喜眞淳宜野湾市長の擁立を決めています。

同じく自民党からの出馬に意欲を見せる沖縄コンベンションビューロー元会長、安里繁信さんとの一本化が今後の焦点です。

一方県政与党は、城間幹子那覇市長や謝花喜一郎副知事、かねひでグループの呉屋守将会長などの名前が上がっています。